地中海 クルーズで スペイン フランス イタリア マルタ共和国と周遊する為 Amazonで 評価の高かった Sim2Fly (タイ AISの Sim) を 出発前に購入し 資料しましたのでレビューをお届けします。
2020年 1月中のアクティベーションなら 4gbが 6GBに 増強キャンペーン中でした。
Sim2Flyの仕様
仕様
日本語マニュアル付き
■利用期間：利用開始日から15日間
（開通後SIM自体の期限は30日可能。データ定額の期限は15日間。）
■SIMサイズ：Nano/Mirco
■データ容量：4GBまでデータ通信可能 (速度は利用国の通信会社によって異なります) ※4GBのデータ通信量を超えると通信速度が128kbpsに速度制限があります。
■データ通信専用、無料通話はなし。
■延長・チャージ 849Bチャージ後、*111*358#発信すると15日間で4GBデータ通信が利用できます。
■周波数帯域：W-CDMA(3G):900/2100アメリカ・カナダは1900 LTE(4G):2100アメリカ・カナダは1900
利用可能国
利用可能国
【ヨーロッパ】アイルランド イギリス イタリア オーランド諸島 オーストリア オランダ ギリシャ スイス スヴァールバル諸島およびヤンマイエン島 スウェーデン スペイン チェコ ドイツ ノルウェー ハンガリー フィンランド フランス ベルギー ポルトガル ロシア
【アジア】インド 韓国 カンボジア シンガポール 台湾 日本 ネパール フィリピン 香港 マカオ マレーシア ミャンマー ラオス
【オセアニア】オーストラリア ニュージーランド
【アメリカ】アメリカ(サイパン・グアムは除く) カナダ
【中東】オマーン カタール トルコ
インストールと使用感
AISのSIMはいつもタイに行ったら使っているのですが、格安SIMのプロファイルを消さなくても使え 特別 なプロファイルのインストールも必要ないので 今回のSIMも 期待していたのですが 既存のプロファイルは消すこととの指示に応じて とりあえず 削除。
そして SIMを入れ替えて ソフトリセット。立ち上がったら モバイル通信の設定で 「ローミングオン」に設定します。
バルセロナでの アクティベートでしたが なんの問題もなく アクセスできました。
これで 15日間 6GB(キャンペーンで 4=>6gb 増量)で 3350円とは ほんと感激！
クルーズが出港して 最初の港 フランスのマルセイユ ここでも 港に着くと同時に アクセス可能！
そして イタリアの Genova ローマと 何の問題もなく使えました。
最後の一箇所 問題発生 マルタ共和国
ここまで 何の問題も無く使えたのに マルタ共和国 バレッタに 入国したら 全く繋がりません。 電波は 強いのに。 Vodafon Malta というキャリアです。
色々やってみたら 少しだけつながる方法を見つけました。
それは モバイル通信で 3G を 選んで 3G以外は 接続しない様にすることです。そうすると つながります。ただ 他の人に 外部で近付くと 接続が切れて GPRSモードになり、インターネット接続不可となります。
私の想像では Vodafon Maluta とのローミング回線は LTEに対応していなくて 3Gには対応しているのですが 回線の同時接続の制限が 強い様な気がします。
結果的に 場所を移動して iphone のソフトリセットをかけると しばらく繋がってくれました。
元々 マルタ共和国は カバー国に含まれてないので しょうがないのですが。 もしかすると 3Gでの接続は 裏技なのかもしれませんね。 ご注意を！
まとめ
マルタ共和国は 元大英帝国領の特殊な環境で ボーダフォンが入っているのが、 グアムで ドコモが入っているのに 似ていますが、ここでのみ 一日中 つながりが悪いのが残念でしたが 6gbを15日も使えて この価格とは 本当ありがたいSIMだと思いました。
是非 皆さまも ヨーロッパ旅行には 使ってみてください。
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