Zousan60

外資系大手IT企業(IBM)でハードの研究開発10年、サービスのSEと企画10年、営業10年合計30年勤務して退職。現在は 旅を求めてフリーランサーとして、今までの経験を伝えたくてブログを使っています。記事へのコメント歓迎です。

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【就活 新卒 外資系IT企業が向いている人5選】外資系IT勤務30年の私が生の情報を伝えます。

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私は日本の大手IT企業(富士通)の関連企業で3年、外資系大手ITの(IBM)開発、サービス企画、営業で、合計30年勤務してきた経験をもとに、外資系企業を検討されている、新卒の就活者及び、転職の検討されている方に、どのような性格の方が外資系に向いているのかを、シンプルにお伝えしたいと思います。

なお、この記事に登場する私の経験したIT企業は大手の会社(IBM)のため、ITベンチャーとは少し異なる性格を持っていると思われるので、その点はご理解の上、読み進めてください。

外資系IT企業で働くことがおすすめな性格

おすすめな性格
  • 合理的な行動が好き・常に効果の向上を目指したい
  • 年功序列・年齢に縛られず昇進したい
  • 昇進に応じて給料が上がらないとやる気が出ない
  • 常に変化することにためらいためらいが無い
  • 次のキャリアを考えて毎日の仕事に励みたい。

基本的に、肉食系の性格があっています。つまり、組織の枠組みの中で仕事をすることが基本でも、常に、何が最善の行動化を考え、変化を恐れず、上層部に進言し、時には、レベルをスキップしてでも変化をもたらすような性格が好まれるため、大手といえども、よく言われるベンチャー企業に似たところはありますが、直属の上司が最終判断をすることに変わりはありません。

外資系IT企業で働くと幸せになれない性格

幸せになれない性格
  • 基本的に上司からの指示、判断で行動したい
  • じぶんで決めて行動して、責任を取りたくない
  • 一度身に着けたスキルで出来るだけ長く仕事をして暮らしたい
  • できるだけ会社を変わらず、平穏な人生を送りたい
  • あまり昇進して、給与が上がることに重点を置いた生活を望まない

なんとか早く会社に慣れ親しんで、そこで身に着けたスキルを、できれば一生生かして平穏に生活をしたいという人には、かなりなストレスがかかる可能性があります。自分で積極的に新しいことを考案し、提案することを求められるのは事実ですが、時に、外国の本社の意向で、ルールが大きく変わった方針が飛んできて、それに適用を求められることがあります。いくら、国が違うから、世界共通のやり方は通じない。。って言っても、全く聞き入れてもらえないことも多くあります。

日本企業との大きな違い(いいところ)

欧米系の会社では、自分の直属上司ファーストライン(課長相当)が採用の最終判断をします。配属が決まらないで採用を決定する新入社員のケースは特別ですが、社内の移動は課長レベルの判断無しに、実施されません。

日本の会社では、人事部が部門の要求をもとにして、すべての人事権を握り、通常は3月等の移動のタイミングで、人事異動がきまるため、上司との人間関係はほぼ、重要視されず、会社の都合が主たる理由で人事異動がおこります。

つまり、自分のまったく経験の無い部門や、勤務場所に異動になる可能性がありますが、人員削減が必須な部門にいても、強制的に解雇になることは、ほぼありません。よって、精神的につらい新しい仕事や、見知らぬ土地に配置転換になることがあっても、仕事がなくなることは無く、同期の間の給料も、昇進のスピードで差がでても、金額自身はさほど差がつきません。

外資系企業の大変なところ

直属上司ファーストライン(課長相当)は、ジョブディスクリプションで与えられた職務範囲と目標を達成するために、部下を与えられるため、部下を受け入れるかどうかの最終判断をする権限をあたえられています。

逆に言うと、たとえファーストラインでも、自分の部下の業績が期待値よりも大きくマイナスであり続ける場合は、首にする権限があたえられています。(実際は、職務遂行能力不十分という名目でのレイオフとなる)。

日本では、与えられた部下を使いこなすのも上司の能力というような見方があるので、業務遂行能力が劣っていても、上司はその情報を人事にはできるだけ隠そうとします。なぜなら、上司の自身の評価にもつながるからです。

私の経験からすると、意外かもしれませんが、日本企業よりも、外資系企業のほうが、上下関係に関しては、シビアな感じがします

その理由は、課長レベルでも 映画でもよくあるような ”You are Fired”(お前は首)って言える権限があるからだと思います。

まとめ&アドバイス

外資系の会社は、特に米国ではレイオフが可能です。

レイオフとは、”ある仕事が会社のビジネスの都合で消滅したから、関連する仕事をしている社員に退職してもらう。ただその仕事がまた再開したら、最優先に再度雇用する” というのが、本来の定義らしいです。 ただ、現実は、通常、一度解雇されると、二度と呼び戻されることはありません。

私の経験からしても、米国のIBM開発ラボで40歳を超えたバリバリの上級エンジニアがある日突然、レイオフを通達され、部屋の前で、男泣きに泣いていた姿を見たことがあります。本当にビジネスは非情だと思います。

ただ、常に前向きで、変化に順応して、上昇志向の強い人にとって、IBMを含む大手外資系は、それなりの安定と、実力主義が根差した、とても働きやすい職場であると感じたのも事実です。

また、それ以上に、私のお付き合いした、外資系ベンチャー企業は IBM以上にこの傾向が強いようで、日本の企業と比べると、やはり、かなりストレスフルな感じがしました。

以上、新入社員、転職に限らず自分の性格や目指す人生によって、人によっては、外資系の企業はとても居心地のいい場所となる可能性がありますので、慎重に判断と決断をされることをお勧めします。

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