Zousan60

外資系大手IT企業(IBM)で30年開発&営業として勤務して退職。現在は 旅を求めてフリーランサーとして、今までの経験を伝えたくてブログを使っています。記事へのコメント歓迎です。

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【更新: 最強 両替/海外キャッシングカード セディナ カード】タイ&ハワイでお得度実証実験+悪得ATM撃退手法

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クレカ
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海外で現地通貨に換金する時に エクスチェンジのお店に行くより クレジットカードでにキャッシングが有利でレートがいいことはよく言われていますね。

私も セゾンカードでのキャッシングで タイや中国 米国にて キャッシングして 帰国と同時に一括返済をしていたのですが、いろんなネット情報を総合すると この セディナカードが 手数料なしで クレジット キャッシングできて、特に 海外ATM手数料もかからず 最強という情報を得て 早速申し込んでみました。審査は 数日で通り カードも 10日ほどで届きました。そこで今回は タイにてその真価を試すべく 最小限のお金をキャッシングして そのレートと 金利及び手数料を確認してみましたので、そのレポートをお届けいたします

キャッシングの実施

まずはキャッシングをバンコクのある場所にてどこにでもある 「Plus」という表示のあるATM端末をつかって実施ました。

金額は1000バーツ (およそ3600円)です

カードを入れて パスワードを入れると 言語を選ぶ画面で日本語を選んだ後すぐに金額を選択する画面になります。

1000バーツのボタンを押すと、手数料200バーツ いただくよ!? って言う画面が出ます。しょうがないので YESボタンを押すと 次に 現在のレート変換でいいですか?って聞いてくるのでここは ネットで調べた様に NO って答えます。そうした方が レートが良いらしいです。

注意追加: 上記では さらっと 現在のレートでいいですか?って聞かれて ‘NO’ って選ぶべきって書きましたが、 よくネットで調べるとこれが 凄く重要らしいです。悪徳ATMは ここで 悪いレートを表示して 手数料まで一括で日本に請求するらしいのです。 今 レート決めてもらった方が安心だよね? って言う気持ちにつけ込む 悪徳ATMに 御注意を!

レートを今確定させますか?って聞かれたら 必ず ‘NO‘ って答えましょう

そうするとガチャガチャと お金を数える音がして 現金がしたから 登場してきます。 ここが 日本と違うところで お金が先で カードが後です。

そして 申し訳なさそうに カードが帰ってきます。いつも 途中で止まらないかビクビクしますが ちゃんと帰ってきます。(この状態で 数分取らないと カードは 永久に戻ってこなくなるそうです。御注意を)

セディナウェブの確認

ここで セディナウェブにログインしてご利用明細を見ると 項目が追加されていて なんとほぼ4500円になっています。話が違うじゃないと思いながら 数日待つことにしました。最終一括返金確定まで 数日かかるって言うことを 聞いていたからです。

3日後に一括返済額確定 返却実施

セディナ ウェブでログインした後 下記のご入金受付をクリックします。

その中に 項目がない場合は、まだ 最終支払い計算が終わっていません。

最終支払い金額が表示されていると最速で 返金可能となり、利子の課金も止まります。

最終支払い画面

両替とキャッシングの違いの検証結果(タイ パタヤにて)

当日1000バーツを入手するために必要な円をリストアップしてみます

  • 成田空港銀行両替 4000円
  • パタヤTT両替所 3616円 (最安値)
  • パタヤ バンコク銀行支店 3628円
  • Cedyna キャッシング 3628円

何と結果は パタヤの 市中両替所のTT Exchangeが最もお得だと言うことになりました。

ただし セディナカードのキャッシングも バンコク支店のレートと同じで 手数料も取られていないと言うことが実証できました

更新: ハワイ ワイキキでの実証実験( 2019/12月)

100ドルを得るために いくらの円が必要だったかの比較です

成田空港 両替にて ¥11278円

セディナでのキャッシングで 3日後に全額返済のケース ¥10962円

差額 ¥316 (1ドル当たり 3.16円の差額でした)

よって もし$1000 を円から両替すると クレジットカードキャッシングが ¥3,160円 お得になります!

まとめ

最近いろんなネット情報やYoutubeにてバンコクの市中両替所の率がとても良いって話を聞いていましたが、こちらの話が本当だと言うことを証明する結果になってしまいました。

ただし このセディナカードも キャッシングと言う裏技を使っても十分に利用価値があることもわかりましたので 皆さんも うまく 市中の両替とキャッシングを使い分けるのもありかと思います。

おそらく 中国のRMBや 台湾の通貨などでは違う結果が出るのかもしれません。

更新: 今回ハワイでよドルに両替する実験をしてみました。東他の通貨に比べて 差額は小さかったですが、10万円の両替で 約3000円の違いが出ましたので、夕食1人分くらいは浮くと思いました。

次に行く機会がありましたら別の通貨もレポートしますので ご期待ください。

それではこの情報が役に立ちましたら FBやTwitterのいいねをお願いします。

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