

はじめに
2018年のDCL(Disney Cruise Line)カリブ海クルーズに続いて2019年にもDCLに参加してきました。あまりにDCLのクルーズが居心地とコスパに優れていて、特に、シアターでのミュージカル”美女と野獣”に感動したので、再度リピートすることにしました。ただ、全く同じでは芸がないので、ちょっと趣向を変えたたびにしてみました。
前回と比べて、今回のトピックは、以下の二点です。
1)どうしても ”ラプンツェル”のミュージカルを船上で観たい
2)フロリダ出発にして、フロリダ観光を織り込みたい。(前回はポートカナベラル出航)
結果的に、以下のクルーズメニューを選ぶことになりました。前回はベランダのあるコースだったのですが、結局は海を見るのは、最上階のデッキやレストランからで十分という考えもあり、海の見える窓がある部屋にして、ちょっと節約してみました。結果的には、いいチョイスだったと思っています。
今回のコースはマイアミ港を出て、バハマ共和国のNassouと ディズニーのプライベートアイランドの”Castaway Cay”に停泊し、一泊船上の合計4泊のコースです。
以下のマップは2020年のコースを参考までに添付したものですが、 私の選択コースの料金は二人の参加で約10万円/人でした。

マイアミ市街観光
マイアミ到着は、出航の1日前の夜にして、一日マイアミに宿泊しました。季節的に、台風のシーズンではないので、大丈夫かと思ったのですが、もし出航当日着にして、飛行機が遅れたら、すべてがパーになってしまうので、一日前の到着は必須だと思っています。
宿泊したホテルは、ビジネスで米国を訪問した時によく使っていたHILTON系列の”Embassy Suites Miami Airport”にしました。
Embassy Suites Miami Airportに滞在
このホテルの特徴は 全室スイートが売りで、部屋も2つ、ダイニングテーブル付、テレビも2台あり、朝食は無料のブッフェが漏れなくついて、価格はおよそ一泊220ドルと、リーゾナブルなので、おすすめです。価格の割には、とてもリッチな気持ちが味わえます。(私の知り合いの米国人でもこのチェーン以外は個人旅行では宿泊しないという人も多いようです)
一日のマイアミ観光の日をもうけたので、市内にある”リトル ハバナ”に行ってきました。この町はキューバからの移民が多く、リトル ハバナでは、キューバ料理から始まって、様々なキューバの文化が楽しめます。ラテン系の住人はとてもやさしく、きれいな街と、キューバ料理を堪能できました。
マイアミ港から乗船
前日にマイアミ観光の為に借りたハーツのレンタカーでマイアミ港まで行き、ハーツの営業所に返して、無料シャトルで港まで送ってもらい、いよいよ乗船です。
船内の様子
”Disney Magic”は 少し ”Disney Dream”よりも小ぶりでしたが、船内の様子は、ほぼ同じでとても豪華でした。常時スタッフによる丁寧なメンテナンスが行き届いています。
ブロードウェイ張りのミュージカルショーの感激
今回の目的の一つであった”ラプンツェル”のミュージカルですが、やはり、前回乗った時の”美女と野獣”に勝るとも劣らない 品質のエンターテイメントでした。 キャストのきれいさ、ダンスのうまさ、まさにブロードウェイクオリティーです。ただ、前回と同様に写真撮影は厳しく制限されていますので、ここに写真を載せることができなくて残念です。
そのミュージカル出演のキャストが”ラプンツェル”のレストランに表れて、フルコースディナーの最中にダンスや歌を披露してくれます。おそらくこれは、ディズニーならではのバリューなんでしょうね。ほんとに素晴らしかったです。
キャスタウェイ・ケイ
2度目のCastaway Cayです。やっぱりプライベートアイランドは落ち着きますね!
バハマ共和国Nassou下船
ここも二回目のバハマのナッソー寄港です。もともとは、海賊の寄港地だったようで、海賊にちなんだ土産物屋さんがおおいです。
ここで、SIMを買って、ネット接続をしようとしたのですが、SIMの値段が高くて、(2GBで50ドル程度)あきらめました。
まとめ
2度目のフロリダ発のDCLクルーズでしたが、やはり”Disney”の品質の高さと、おもてなしの良さに大満足の4泊クルーズでした。
かかった費用も一人当たり 1)飛行機代 10.5万円、2)クルーズ料金 10万円 3)船上チップ 約0.5万円 で、合計 21万円/人 程度でした。 本当に安く上がって 最高のコスパの旅ができたと思います。
この値段でこのクルーズなら、またリピーターになってしまいそうです。
皆さんも 機会があれば、ぜひトライください。ぜったい 後悔はしない旅となると思います。
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