AnkerのBTイヤホンはショルダータイプ、完全セパレートタイプ、合計すでに3つ買って使っていましたが、今回最新の”Sound Core Liberty Neo” ワイアレスイヤホンをアマゾンで入手しましたので、レビューを紹介いたします。
何と言っても今回のNEOの特徴は BT5.0 対応(到達距離4倍、スピード2倍)と、5時間の再生時間と4回のボックス充電で、合計20時間の再生時間が大きな特徴になります。
SoundCore Liberty Neoの特徴
- グラフェン採用のドライバーによる高音質
- 生まれ変わったデザイン:ダイヤモンド粒子を散りばめたようなメタリックコーティングを充電ケースに施し、スタイリッシュで高級感のある見た目。また、イヤホン部分は装着時のスマートさを追求し、ミニマムなサイズ設計&デザインに仕上げました。
- 安定接続:Bluetooth 5.0に対応し、音飛びを極限まで抑え、安定した接続で音楽をお楽しみいただけます。
- 左右のイヤホンが完全に独立していることによる快適性に加え、独自のPUSH AND GO機能を搭載。ケースから取り出すだけで自動的に電源がONになり、前回ペアリングした機器に自動接続するため、再設定の必要なく使用することができます。
以上が商品紹介に書かれているLibery Neoの特徴となります。
つまり、音がよくなり、デザインが一新されかっこよくなり、 BT5.0 にて安定した接続ができるようになったということだと思います。
ボックスの外観と開封
外観BOXです。20時間の再生時間と防水性が売りです
充電方法と イヤーチップの取り付け
音と付け心地に関して
音に関しては、全体に過去につかっていたLiberty Zoloと比較すると軽めになったようなきがします。ただ全体の音質はやはり、ANKER製だけあって、とても気に入っています。
付属の脱落防止の羽根のゴムですが、S/M/Lの三種類 右と左用があるのですが、並べてみてもどれがSなのかLなのかサイズがあまりよくわかりません。ただ、この羽根をつけることにより、耳からの脱落の可能性はかなり低くなり、よりスポーツなどの機会に安心して使えるようになりました。もう一つANKERの気遣いですが、この羽根には小さな穴が再度にあけられていて、イヤホンのR、Lの 文字が、見えなくならないように、のぞき窓になっています。このおかげで、羽根部分の取り付けの目印にもなり、なかなかの気遣いだと思います。(アメリカデザインにしては、拍手ものです)
電波の飛距離について
BT5.0 の特徴である飛距離が4倍で、スピード2倍に関してですが、いろいろな情報を総合しますと、飛距離が4倍まで伸びたとき、同時にスピードが2倍になるのではなく、どちらも、最大値の事を言っているだけということが、事前にわかりました。
ただ、私のiphone XSにペアリングして、試したところ、 今までは、10メーターほどで音楽を聴いていた電波が ザーッという音に代わり、それ以上で接続切れを起こしたのですが、少なくとも20メーターを超えても、切れる様子が無いようになりました。さすがに Neoだけを付けて、iphoneを置いて家から出ると、いろんな障害の為に、電波の接続は切れますが、明らかに、到達距離は倍以上にのびていると思われます。
最後に
外観の大きさがまずLibertyZeroの半分くらいになり、軽くて、到達距離も倍以上になり、接続時間も20時間で、5000円くらいの値段なら、コスパ的には、最高なのではないかと思います。Air Podも使用したことがあり、音質と手軽さに関しては、素晴らしいと思いましたが、私の耳からイヤホンが落ちるリスクを考えると 外で使いたくないくらい微妙な製品だと思ってしまいました。 使っている方によって、そんなことを感じない人もいるようなので、私の耳の形状の問題なのかもしれませんが、私にとっては、最低限カナルサイズでないと使う気になれません。
以前、夜間に飛行機の座席に座っていて、ちょっと触れただけなのにイヤホンを落としてしまい、暗がりのなか、スマホのライトを頼りに10分ぐらい床を這いつくばった記憶があります。
そういう意味からも、私にとっては、ANKERのカナルタイプのイヤホンは 基本となる製品で、今回のNEOはそういう面からも期待に背かないハイ コスパの製品だったと思い、満足しました。
このレビューが 皆様のお役に立てば、幸いです。
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