アクセス
秋サケが自分の故郷の川に産卵のために遡上する季節です。そんなサケを 大量にしかも 手で触れるくらい近くで見れる公園となった河に行ってきましたので、レビューをお伝えします。
おそらく北海道外ではほとんど知られていないのではないでしょうか?
ここは 北海道では二ヶ所ある サケの遡上を 間近で観察できる公園で 唯一 無料で しゃけの遡上が観察できます。インディアン水車公園
もう一つは 千歳水族館です(有料)
札幌から およそ2時間のドライブ
アクセスは札幌から函館に向かって 2時間くらいの場所にあります。
平日の 午後に行きました。ただ 人はガラガラで ただ 大量のサケが遡上中でした
実はここに見えるサケは 6年間ほど前 放流されたサケが 戻ってきているそうです。
大感激デス! 超 おすすめスポット!
見どころ
「インディアン水車」とは このサケを 救い上げる水車の事を言います。
この公園は 堰き止めた川の脇にある水車で 産卵に上がってきたサケを救い上げて 捕獲し、産卵孵化場にて 孵化させ また 川に稚魚を放流する施設だそうです。
ほぼ 1メートル近くのサケも多いので 取りにきて 食べる人はいないのかな? って思ったんですが、この時期のサケは産卵前なので 身も 卵も すごくまずいそうです
産卵前のサケ を 「ねこまたぎ」と呼ぶらしいですね。つまり 猫だって またいで行くほど まずいサケのことを指すらしく、市場で 極端に安い サケの身 イクラを見つけたら ねこまたぎ を 疑いましょう!
見どころは サケを救い上げる 「インディアン水車」
救い上げた サケを 水槽で見れるし、 水車に向かおうかどうか 迷っている サケ 、いろんなサケが見れて しかも 手が届きそうな 近さで 観察できます。
こんな風景が まだ日本にあったんですね!
皆さんもご存じの通り 9月から11月にかけて 北海道ではいまだに 大量のしゃけが 産卵のために自分の生まれた川に戻ってきます
まとめ
ふとしたことから 国道5線の レストランに入って そこの 店員さんから この インディアン水車公園の話を聞いて 急遽行ってきましたが、満足度120%でした。
国道5号線を 函館から 札幌 に向かうと 高速道路併設開業のために 地元のレストランが ほぼ壊滅状態で、 でも その中でも 数件は まだ元気よく営業されています。
そんな 元気レストランの一つに紹介された インディアン水車公園 。是非 生きているサケを見て観察したい方 絶対にオススメです!
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