海外に旅行に行くときに、空港で高い海外旅行保険に入るのではなく、年会費無料のクレジットカードの自動付帯があるカードをもって、出費を減らしたい! という要望は以前から多いのですが、年会費無料で自動付帯カードはどんどん減る傾向にあります。ちなみに、JCBは年会費無料で自動付帯カードだった”JCB EIT”カードの募集をやめたようです。
そこで、” セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード ”のご紹介です。このカードは年会費無料、海外疾病保険自動付帯の数少ないカードです。EPOSカードは同じく年会費無料、海外疾病保険自動付帯なのですが、最高限度額が300万円なので、多少金額的にたよりないです。
そこで、この セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード をもって、最高限度額をプラス300万円、合計600万円にしてはどうでしょうか? なにも失うものはなく、メリットのみなので、申し込まない理由がみつかりません。
ただし、 セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード の年会費無料は26歳未満の方のみです。
26歳になると、年会費3000円がかかります。 (でもそれは、26歳になる直前に悩みましょう!解約するかどうかは??)
それでも、特に学生で海外旅行を計画されている方には、必携申し込みのカードだとおもいますので、ご紹介させていただきます。
入会資格
- 18歳以上であること
- 電話で連絡がつくこと
この条件さえ満たせば、学生であっても、フリーターでも申し込みが可能です。
海外旅行傷害保険
この セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード は 海外旅行傷害保険が自動付帯で充実しているのが、最大の特徴です。
自動付帯とは、海外旅行に行くときに、旅行費用などを、まったくこのカードで精算しなくても保険が適用されるかーどのことを言います。最近は 年会費無料で、海外保険の自動付帯のカードはほとんどなくなってきました。
次にカバーされる保険内容を説明します。
本人会員 | |
年会費 | 26歳になるまで無料(その後3000円+税委) |
付帯条件 | 自動付帯 |
傷害死亡・後遺障害 |
3,000万円 |
傷害治療費用 | 300万円 |
疾病治療費用 | 300万円 |
賠償責任 | 3,000万円 |
携行品損害 | 30万円(自己負担額 3,000円) |
救援車費用 | 200万円 |
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード のメリット再確認
・26歳までまで年会費無料
・海外旅行保険が自動付帯
・傷害治療費用、疾病治療費用がそれぞれ、300万円もついている
セゾン アメリカンエクスプレスカード 申し込みページ
海外旅行保険保証別事故発生割合
海外旅行保険で最も事故申請が多いのが、海外での治療・救援費用です(全体の46%)
海外旅行保険で最も事故件数が多い補償項目は「治療・救援費用」(事故発生割合46.4%、)で、ケガや病気による治療費用、救急車等の交通費や医療通訳費、入院した際に家族が現地に駆けつける場合の渡航費用、日本や第三国までの医療搬送費用等を補償されます。
次いで多いのが「携行品損害」(事故発生割合26.9%)であり、パスポート、スーツケースやカメラ、携帯電話等の手荷物の盗難や破損を補償。
3番目は「旅行事故緊急費用」(事故発生割合23.0%、前年比+6.3%)であり、航空機の遅延や欠航、航空会社に預けた手荷物が現地に届かない等、予期せぬ偶然な事故により負担を余儀なくされた費用(交通費、宿泊費、食事代、身の回り品購入費等)を補償。
上位3項目で、全体の96.3%に達しています
ポイント還元率
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードでショッピングをすると、1,000円(税込)ごとに1ポイントの永久不滅ポイントがたまります。海外でのショッピングでは、1,000円(税込)ごとに2ポイントと2倍の永久不滅ポイントがたまります 。
なお、このポイントは、永久不滅ポイント200ポイントでAmazonギフト券1,000円分に交換できます。
ポイント還元率はどの商品に交換するかによって異なりますが、Amazonギフト券に交換した場合は還元率0.5%です。
U25キャンペーン
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードは、現在 U25応援キャンペーンが実施中です。
25歳以下 年会費無料キャンペーンは 以下のLINKでの申し込みに限り適用されます。
他の申し込みサイトからでは、適用されない場合がありますので、ご注意ください。
まとめ
もしあなたが25歳以下で、海外に旅行する可能性があるなら、迷わず ここのサイト から とりあえず このカードを申し込んでおきましょう。年会費無料なので、なにも損することはありません。
そして、海外旅行中に運悪く 疾病や事故に万が一 遭遇してしまった場合は、このカードの恩恵を受けることになります。
カードを持っていること以外、何もすることはありません。自動付帯のカードなので、常に適用されます。
ただ、26歳になる寸前に もう一度、年会費3000円でこのカードを持ち続けるかどうか、判断をすればいいだけのことです。
それでは、この記事がお役に立ったことを願っています。
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