もうすでに2年ほどこのスピーカーの旧版のSoundCore Miniを使ってきましたが、その音質と電池の持ち、ポータビリティーに惚れて、ほぼ毎日使ってきました。
今回そのバージョンアップである”Soundcore mini2″をアマゾンで入手しましたので、レビューしたいと思います。
Soundcore mini2の特徴
今回の新規バージョンの特徴は
- 高音質:カスタマイズされたドライバーに加え、パッシブラジエーター、Soundcore独自のBassUpテクノロジーを組み合わせ、驚くほどの透明感と深みのある低音で音楽を奏でます。
- 防水:IPX7の防水規格により、雨天時でも水に沈めても驚異の防水力を提供します。
- 長時間再生:Anker独自の充電技術と高品質リチウムイオンバッテリーにより、最大15時間の連続再生が可能です。
- ワイヤレスステレオペアリング:2台のSoundcore Mini 2を接続し、大音量のステレオサウンドがお楽しみいただけます。
- 簡単接続:Bluetooth4.2規格を採用し、最大20mの範囲内で、お使いの機器とBluetooth接続が可能です。
操作方法
使用した感想
音質
”Soundcore Mini”を2年ほど使ってみた結果との比較ですが、従来よりのAnkerサウンドはそのまま継続され、多少、音が硬めになった気がします。ただ、Baseはこの新機種の特徴でもあるように、より力ずよく聞こえるようになりました。防水のための様々な処置がこの音の多少の変化につながったのかもしれませんが、私としては、自分の好きな、Smooth Jazz系にもBlues Rock系にも、好きなサウンドを提供してくれていると思います。
防水性
1メーターの推進で 30分付けても問題ないとのことですが、水中実験をするわけにもいかないので、お風呂場での使用しかしていませんが、十分に防水機能は確認できました。
ただ、防水のためのゴムキャップがコネクタの部分の上についており、これを閉めるのが前提となるので、その処置を忘れないかどうかがポイントだと思います。
長い再生時間
15時間の再生時間が今回の特徴です。通常のスマホからのBT接続で、一晩再生を続けましたが、本当に15時間たってもまだ再生を続けていることが確認できました。
満充電をしておくのが前提だと思いますが、通常の外での活動時間を考えると十分な再生時間が確保されていると思います。
Bluestooth 4.2 搭載機能
Bluetooth も旧バージョンからアップデートされて、4.2になって、スマホとの接続もよりスムーズになった感じがします。ただ、Bluetooth 5ではないので、再生端末との接続を変更するときには、現接続のスマホで接続の解除をしてから、新端末での再接続の操作が必要となります。これは、仕様なので、仕方がないのですが、やはりBT5.0 をはやく実装してもらいたいものです。
まとめ
今回は一台のみの購入のため、二台のSoundcore Mini2のペアリングによるステレオ再生の確認はできませんでしたが、この価格で、この良質なサウンドと防水性およびポータビリティーが実現されていることに、改めて、Anker社のファンになりました。
以前からもそうですが、私の旅行にはこのスピーカーは必携の品物となっています。この新規のMini2も同様に使えることを確信しました。
旅行用のポータブルスピーカーなら、このSoundecore Mini2は 最高のコスパを提供してくれるものと思います。
このレビューが 皆様の参考になれば 幸いです。
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