こんな世間が大変な時期にって言うご意見が出そうですが、台北に行ってきました。実はダイヤモンドクルーズに乗って 台湾で下船し、Peachで帰ってくる予定だったのですが、クルーズがキャンセルとなったため、行きを LCCに変えて 台北の旅に変更しました。そこで 以前から気になっていた 「千と千尋の神隠し」のイメージが宮崎アニメに登場した元祖イメージと言われている「九份老街」に 行ってきましたので、ハイコスパで しかも 短時間で 楽しめる方法をお伝えいたします。
場所とアクセス
オプショナルツアーでも数多くあり タクシーや Uberで簡単に行くこともできるのですが、やはり 街並みを見ながら 地下鉄とバスで移動も格別で 何せ格安です。
料金は 地下鉄が均一 30TWD バスが 100TWDなので 往復 260TWD 合計 1000円ほどしかかかりません。しかも 地下鉄も バスも 10ー15分に一本あるので すごく便利です。
まずは 地下鉄に乗って 「忠孝復興 」という駅で降りて そごうデパートの脇にある 1062のバス停に行って乗車します。九份老街は 終点なので 心配なら ドライバーに行っておきましょう。 なお お釣りはもらえないので 往復 200元の現金は前もって 用意必須です。
およそ 1時間バスに揺られていると、台北の都市の風景が 田園風景に変わります。そして山道を上がっていくと 九份老街に到着です。
九份老街到着
到着して数分坂を上がると 九份老街の入り口が右サイドに見えてきます。
何か 箱根のお土産屋さんが凝縮されたような 小さなお土産屋さんが続きます。
阿妹茶屋(A-Mei Tea House)
九份老街の中でも 定番のお茶屋さんが この 阿妹茶屋 です。いつも パッケージツアーに含まれているようで 日本人いっぱいです。
ちょっと高いですが お茶のお湯は飲み放題
(お茶の葉が無くなるまで)
ここで出てくるお茶屋は、それほど特徴のない 薄い烏龍茶のようなものでしたが、各卓のサイドに ヤカンが置いてあり 常にお湯が 沸いているように アルコールランプで 温めています。なくなりそうになるとすぐ 足してくれます。
お菓子も三種類 ありますが すぐ食べられる和菓子に近いものでした。
やたらと急須が小さく まず 小型の湯呑みに入れて 匂いを楽しみ そして 別の湯呑みにお茶を入れて飲むという 広東省深センです味わったものに近い 飲み方を 教えていただきました。
席は 室内と室外 選べるのですが 、ベランダで外の景色を見ながらのお茶が最高です。
何せ かなり海抜があるので。
まとめ
台北のダウンダウンからバスで1時間で来れる 有名な観光地とのことで 夕方は 細い道が混んで進めないほど 人気の場所のようです。時間は夕方がおすすめですが 店のほとんどが8時には閉まってしまうので 時間には気をつけて行ってください。
日本人にとって 何か 懐かしさを感じられ しかも異文化 台湾のエッセンスが入った とても魅力的な観光地で、 日本人に大人気なのも良くわかりました。
ちなみに 日本語はこのお茶屋さんのみならず ほぼどこでも通じます。 安心して 台湾 九份老街 楽しんでください。
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